Muso Action ピッチ用ナラティブ¶
最終更新:2026-06-22 正本ステータス:本案(要素入り、表現は今後磨く)
使い方:このストーリーラインを下地に、投資家・採用候補者・実証パートナー別に肉付けする。 数値・固有名詞は
facts/*.yamlを参照。
主要オーディエンス¶
- 投資家:Series A 調達に向けたVC・事業会社との関係構築
- 採用候補者:技術コアメンバー(AI/サービスエンジニア)の獲得加速
- 実証パートナー候補:現場提供+データ蓄積をご一緒できる企業
1. なぜ今、Physical AI なのか¶
ルールベースでは解けなかった、非定型の現場作業を、データドリブンで実現できる時代が来た。
これまで、工場や倉庫の現場には2種類のロボットしか居なかった。 固定動作の産業用ロボットと、人と協働できるが「賢さ」を持たない協働ロボット。 どちらも、現場ごとに違う非定型作業には届かない。
ところがこの数年、Vision-Language-Action モデル(VLA)に代表されるロボット基盤モデルが、 「賢さ」をロボットに与え始めた。 研究室のデモが、実用の手前まで来ている。
いま立ち上がるのは、「実用域」に持っていく1年。研究の賢さを、現場で動く賢さに変える1年。
2. 解決したい課題¶
誰の課題か¶
- 物流業を中心とした、現場運営の大企業
- とくに、仕分け・ピッキング・棚出しなど、非定型の軽作業に人が貼り付いている現場
- 製造業(軽組立・検査補助)、小売業(補充・整列)にも同じ構造の課題がある
何が起きているか¶
- 人手不足:転換・取りこぼし作業の自動化ができないと、現場が回らない
- 既存ロボットでは届かない:固定動作は柔軟性に欠け、協働ロボットは賢さに欠ける
- SIコストの重さ:現場ごとのカスタマイズが高くつき、軽作業の経済性が成立しない
ここに、「賢さを持って、現場で動く」汎用ロボットを届けたい。
3. 私たちの解 — Musoroid¶
Physical AIで「人の軽作業」を代替する汎用ロボットワーカー。
3つの技術を組み合わせる。
- VLA基盤モデル:視覚・言語・行動の一気通貫。現場のファインチューニングで適応する
- スマートな力制御:物体との接触を安全かつ精密に。人との協働を可能に
- テレオペレーション支援:自律で詰まった瞬間、人が遠隔から介入。同時にデータも貯まる
ハードウェアは既製品アームを選定、ソフトウェアとセットで提供。 価格モデルは RaaS(月額・年額) 方向で設計中。 データは契約で再利用を明示し、複数現場での運用がフライホイールになる。
詳細:Musoroid PRD
4. なぜ私たちにできるのか¶
強いチーム¶
- CEO 村山龍太郎:SoftBank → GROOVE X → Amazon → Preferred Robotics → Muso Action 創業
- ロボティクス/AI/オペレーションの三領域を横断する稀有な経歴
- 採用候補:AIエンジニア(VLA系)/サービスエンジニア/ロボット制御エンジニア
エンタープライズとの接点¶
- 大企業との実証実験の対話が走っている
- 物流業を起点に、製造・小売へ横展開する仮説
開発の手応え¶
- Musoroid のプロトタイプが社内で動作
- VLA第1版を Q3 で現場性能評価できるレベルに引き上げる予定
5. これまでの進捗¶
最新の節目は
facts/milestones.yamlを参照
- 強いチーム形成:CEO+技術コアの基盤
- エンタープライズとの実証関係:複数業界で対話が進行
- Musoroid 開発進捗:VLA プロトタイプ、力制御ドライバ、テレオペUI が同時並行
詳細は 全体スケジュール(schedule.yaml ベース線表) を参照。
6. これからの計画(2026年)¶
Big Bet¶
VLA基盤モデルを、現場で動く「実用域」に到達させる。
戦略的ベッツ¶
- VLA第1版を実用域に
- 実証実験を複数業界で並走
- 技術コアメンバー採用拡大
主要マイルストーン¶
- Q3(7〜9月):VLA第1版の現場性能評価
- Q4(10〜12月):本導入候補との契約交渉開始
7. アスク¶
投資家の方へ¶
- Series A 調達に向けて、VC・事業会社との関係構築を広げたい
- いまそのタイミングで調達するわけではなく、関係構築から始めたい
- 物流/製造/小売の現場ネットワークを持つ事業会社の関心も歓迎
採用候補者の方へ¶
- 技術コアメンバー(AIエンジニア/サービスエンジニア/ロボット制御)を募集中
- ペース:Q毎に1-2名(慎重)。文化と能力の両面で厳しめ
- 働き方:フル出社ベース(例外的にリモート可)、完全フレックス
- 五反田TOC第二ビルが拠点
実証パートナー候補の方へ¶
- 物流業の現場(仕分け・ピッキング・棚出し)が最重点
- 製造・小売も歓迎
- データ再利用を契約で明示する形での協業を想定
関連ファイル¶
- 会社概要:overview.md
- プロダクト要件:musoroid_prd.md
- 戦略デッキ(YAML正本):
../facts/strategy_2026.yaml - 年間プラン:
../plan/annual_2026.md - CEO略歴:
../facts/ceo.yaml
編集メモ¶
- 2026-06-22 に Q&A 5バッチで本案化
- 数値(メンバー数、契約数、調達計画詳細)は意図的に書いていない(機密管理)
- オーディエンス別の派生資料は本ファイルから派生して作る想定